今できること今しかできないことは今やる!


by mama-yan

ときめきのへや

c0208932_23311447.jpgセルジオ・ルッツィア 作 福本友美子 訳
講談社

モリネズミのピウスはものをあつめるのがすきで、葉っぱや石ころ、こわれたおもちゃや、がらくた、いろんな物を拾って来て家に持ち帰り、棚に飾ってときめきのへやと呼んんでいました。
友だちを呼んでは拾ってきた物の話をしました。
そんな中で、ピウスの一番のお気に入りの石ころの事をみんなが、「そんなつまらないもの」とばかにします。あまりにみんながそういうので、ピウスはそうかもしれないと思いはじめ、とうとう石ころを捨ててしまいます。すると、何にもときめかなくなり、大好きだったときめきのへやの宝物を全て友達にあげてしまいます。
そして、ときめきのへやもピウスの心も空っぽになってしまいます。

この絵本に出会ったとき、なんでも拾って持って帰ってくる息子の姿を重ねていました。
私にとってはがらくでしかないものだけど、息子にとっては宝物だったんですね。
それから我が家のがらくたは増え続けています。捨てられなくなりました(^_^;)

人それぞれ価値観は違って当たり前、大切な物もみんな同じではない。無くして初めて気づく大切な物。そんな事をこの絵本から教えてもらいました。

図書館で以前出会って、学校の読み聞かせでも読んだ絵本でしたが、先月の「おとなのための絵本講座」
のテーマ「ときめく」で紹介して、やっぱりいい本だなぁと改めて思いました。
そして、我が家の本棚に購入しました。
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by mama-yan | 2014-12-15 21:20 | 本・絵本